2016年8月30日火曜日

2016.8.28 高知県主催 熊本地震における高知県DMATおよび日赤救護班の活動総括

皆さんこんにちは 西山です。
先日高知県主催で 先の熊本地震にでた 高知DMAT 、日赤高知県支部救護班 の活動総括を行いました。4/16午前9時ごろから順次熊本に向かっています。日曜日にもかかわらず医師会の先生方を含め多くの救急災害医療にかかわっている方々の参加がありました。南海トラフ地震を控えている高知県ならではの光景です。
会場は 高知医療センターの黒潮ホール 救急隊・医療機関・行政と多職種が集まりました

高知県からも発表していただいています


当院の救急部廣田医師からは日赤初動班の動きについて話してもらう

西山は 熊本地震から南海トラフ地震を考える という題目で発表


式次第では 高知県・派遣DMAT・日赤などから発表と高知県の災害医療体制の解説があります。

2016年7月15日金曜日

2016.7.2-4 日赤救護班研修会

2016.7.2-4 日赤救護班研修会

上記の会が日赤兵庫県支部で開催されました。
当院からは救急部本多康人先生と救急外来主任看護師岡林さん、主事は人事課土居さんが参加しました。西山も講師の一人として参加し、熊本地震での日赤の活動などについても皆で議論し大変有意義でした。
説明を追加
左から岡林主任、土居さん、藤原紀香さん、西山、本多先生です。
災害拠点病院での診療風景(本多先生)

真面目な顔の岡林主任

2016年4月14日木曜日

ようこそ!山本祐太郎先生


こんにちは。
救急部の原です。

先日はりまや橋の「KATAOMOI」で、この4月から当院救急部の一員に加わった山本祐太郎先生の歓迎会を行いました。

山本先生は徳島赤十字病院で2年間の初期研修を終え、2014年から2年間当院外科で後期研修医として研鑽を積んでいました。
今後の進路について以前から救急か外科かで迷っていましたが、このたび一大決心をして救急集中治療を専門として生きていくことを決断し、この春から救急部に飛び込んできました。
災害医療にも従事したいとの強い思いがあり、西山副院長が常々口にしているしている救急・集中治療・麻酔・災害医療のすべてを網羅する救急部を支える人材となってもらいたいと思います。
赤十字救護班研修は修了しており、一刻も早くDMAT隊員となって活躍してもらいたいところです。

山本先生の熱意をバックアップするべく、われわれ救急部医局員一同、惜しみない協力と指導をしていきたいと思っています。
これから数々の壁にぶつかることもあると思いますが、持ち前のガッツと人当たりの良さで乗り切ってくれると思います。

まずは5月の日本外傷学会総会での発表ですね。

飲み会部長として後輩の勧誘にも期待しています。
楽しく厳しく頑張っていきましょう!






2016年2月20日土曜日

第43回日本集中治療医学会学術集会

こんにちは、お久しぶりの藤本です。

さて、先週2月11~14日に神戸で第43回日本集中治療医学会学術集会が開催されました。
集中治療医学会は数々の学会の中でも特に楽しみな学会のひとつですよね。今回は普段からお世話になっている徳島大学集中治療部の主催でした。学会長の西村教授をはじめ、徳島大学集中治療部のみなさんおつかれさまでした。

こぞって参加すべく、当院の救急部スタッフからは6題、ICU専従リハビリの遠山さんから1題と、高知日赤からはなんと合計7つの演題を発表してきました。
今回は今まで以上に演題が多く、それだけに学会の参加人数も大勢でした。
参加登録ひとつをとっても長蛇の列。椅子に座れないどころか部屋にも入りきらない講演も。
医師はもちろんですが、看護師や理学療法士などコメディカルの方もたくさん参加していました。全国的に集中治療への興味や意識が高いのがわかります。
重症患者では治療方針に『絶対』がないことも多く、リスク・ベネフィットを天秤にかけて選択することがほとんどですね。どこの施設でも悩むことは一緒で、だからこそ議論しがいがあります。

たくさん学んだ後は、神戸牛を堪能。
ワイン片手に神戸牛を食しながらすてきな夜を過ごしました。
今回は研修医の高橋先生も発表よくがんばってくれました。来年は小松先生の番ですね!

そして居残りで病院を守ってくれたスタッフのみなさんは本当におつかれさまでした。
ありがとうございました!!


 














2015年12月12日土曜日

平成27年度第2回院内災害訓練


救急部の原です。
本日12月12日(土)に院内災害訓練を行いました。

救急部からは、当直明けの廣田先生、村上先生に加え、西山、山崎、安岡、本多、泉、原の8人が参加しました。

高知県では来たるべき南海トラフ大地震に備えて、高知DMAT研修、災害医療コーディネーター研修、JATEC研修、MCLS研修、各病院での院内訓練やDMAT編成など、多様な防災対策が進んでいます。
当院は赤十字病院であるだけでなく、高知県広域災害拠点病院、DMAT活動拠点本部としての役割が期待され、DMAT4隊、統括DMAT4人を有する県内有数の災害拠点病院です。
当院では1年に2回、各回2回ずつ、合計4回の訓練を行っています。
7月の訓練では津波が到達する可能性がある災害レベル4を想定して行いましたが、本日は津波は到達しないが甚大な被害が予想される災害レベル3を想定して訓練を行いました。

私は院内防災ワーキンググループの一員として、災害対策本部の評価(ファシリテーター)を行いました。
災害とは情報合戦であり、いかに院内院外の情報を正確かつ迅速に本部に集約し、それを解決していけるかにかかっています。
災害対策本部長である中村院長をはじめ、本部要員は普段から個別の訓練を行っている成果が発揮され、それぞれ自分の役割を理解して行動できていたように思います。
とくに事務職員はより管理しやすい一覧表の作成など、普段からの努力と工夫が垣間見えました。
またEMIS(広域災害救急医療情報システム)の入力も順調にでき、当院の被災状況を院外に発信することができました。

いま当院の災害医療体制は、防災ワーキンググループを中心に、ハード面ソフト面ともに急速に整備されつつあります。
しかし実災害で訓練通りにできるとは限りません。
また院外からの支援受け入れ態勢など、やるべきことはまだまだたくさんあります。

今後もさらなる災害医療の充実に向けて、救急部一同頑張っていきたいと思っています。



今回の訓練には200名以上の職員が参加しました。
 
訓練の概要説明をするICU Nsの岡林君(DMAT隊員です)
必死に情報収集にあたる本部職員(中央は吉田事務部長)
全体を指揮する中村院長と浜口副院長
EMIS入力もバッチリ!
見やすいパウチを作成してくれていました。





2015年12月1日火曜日

平成27年度JATEC高知県コース

みなさんこんばんは。
救急部の原です。

11月28、29日に高知県立大学池キャンパスにおいて、平成27年度JATEC高知県コースが開催されました。
高知県では4年連続の開催で、今回で4回目となります。

コースディレクターは、兵庫県災害医療センターの石原諭先生、近森病院の根岸正敏先生にお願いしました。
コースコーディネーターは、当救急部の西山部長、山崎副部長、原の3人で担当させていただきました。

インストラクターには受講生よりも多い35名に全国から集まっていただき、受講生32名のうち半数以上が高知県内からの受講でした。
また受講生の半数以上が初期研修医でしたが、中には二次病院の院長や部長クラスの先生もおられ、一生懸命に外傷初期診療の習得に励んでおられました。

また夜の懇親会には受講生、インストラクター、タスク参加者など総勢57名が参加し、大いに盛り上がりました。

コースディレクター、インストラクター、タスク参加者の皆様のおかげで、大きな事故やトラブルもなく、無事に32名全員が修了することができました。
また高知県庁医療政策課の鍋島様、当院企画課の戸梶さんには、事前準備から当日のコース運営までご協力いただき感謝申し上げます。
タスク参加で雑用を率先して引き受けてくれた当院ERとICUのNsスタッフにも感謝いたします。
本当にありがとうございました。

来年度の開催は、平成29年2月4、5日を予定しています。
preventable trauma deathを1人でもなくすように、今後も外傷診療の普及に尽力していきたいと思っています。


 
ST4心嚢穿刺ブースです。左は土居先生、右は宮武先生。
 
ST6骨盤ブース。当院形成外科の中川部長(左から2人目)もインストとして指導。
 
デモ隊長の当院救急部の本多先生。バッチリ決めてくれました!
 
タスク参加の当院ERとICUのスタッフ。コース運営を支えてくれました。
 
 
 

2015年11月9日月曜日

平成27年度日赤5ブロック救護訓練


救急部の原です。
連続投稿です。

11月7、8日の2日間にわたり、高知市高須浄水場運動場において、平成27年度日赤5ブロック救護訓練が行われました。
日本赤十字社は地域ごとに日本全国を1~6までブロック制で区分けしており、中国四国地域は5ブロックになります。
5ブロックは広島県を代表支部とし、岡山県、鳥取県、島根県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の9県が所属しています。
5ブロック訓練は毎年秋に行われていますが、今年は高知県が当番支部でした。
訓練の想定はもちろん南海トラフ巨大地震で、高知県は甚大な被害を受けたという設定でした。

まず前日の7日には本番同様に各県から高知県への参集訓練を行い、EMIS(Emergency Medical Information System、広域災害救急医療情報システム)も活用されました。
各県救護班チームが抜かりなくEMISを入力してくれたおかげで、当院本部は各チームの動きをリアルタイムに把握できました。
今回は実際の参集場所になるであろう高知大学病院や高知県支部、高知赤十字病院にも実際に車で行っていただき、地理的な位置を確認していただきました。
訓練会場に参集後は各ブース(日赤高知県支部本部、高知赤十字病院、救護病院、薬剤部、こころのケアなど)に分かれ、翌日の実動訓練に向けて机上シミュレーション行いました。
ブース内での意思統一をはかることができ、非常に有意義であったと思われました。

その後に行われた懇親会では、高知県の料理と酒を堪能しつつ各県のメンバー同士で交流を深めました。
また今回は日赤の外部講師として、武蔵野赤十字病院の勝見先生、京都第一赤十字病院の高階先生、日本赤十字医療センターの林先生、神戸赤十字病院の岡本先生にお越しいただき、訓練の講評をしていただきました。
こういう日本全国のつながりも赤十字のいいところではないかと思います。

8日の実動訓練では、ときおり降る激しい雨にもかかわらず、参加者のみなさんはCSCAに基づいて各関係機関と協力しながら患者のTTT(トリアージ、治療、搬送)を行いました。
問題点や課題もたくさん浮き彫りとなりましたが、達成できたこともたくさんあり、今後の課題として修正すべき点がわかり今後に生かしたいと思っています。

訓練終了後には、各県から「いい訓練ができた。」「うちも高知を見習いたい。」といったありがたいお言葉をたくさんいただきました。
この訓練が赤十字同士のさらなるつながりや実災害に少しでも役立ってくれればと思います。
来年度の5ブロック訓練は徳島県で開催予定となっています。

当院は赤十字病院として救急医療だけでなく、広域基幹病院として局所災害から広域災害まで幅広く活動する義務があります。
今後も職員全員で高い目的意識をもって頑張っていきたいと思っています。

最後に日赤高知県支部のみなさん、1年前から企画し、多機関にわたる事前調整から当日の運営まで本当に大変だったと思います。ご苦労さまでした。
雨の中参加されたみなさんも2日間本当にお疲れさまでした。


日赤高知県支部本部メンバー(本部長は西山先生)

高知赤十字病院災害対策本部長の山崎先生(中央)

訓練前に脳神経外科・鈴江先生(上段左から2人目)とともにピースで意気込み十分!


高知赤十字病院災害対策本部(ドラッシュテント内)

 
EMISでの情報収集もバッチリでした

右端は今回もっとも活躍された血液センターの溝渕先生

高知赤十字病院薬剤部も大活躍!

懇親会場で外部講師の先生方と

災害3人娘♪ (今回は神の声で活躍してくれました)