2022年4月28日木曜日

ようこそ!米澤先生、鶴野先生!

みなさんこんばんは。救命救急センターの原です。

新年度になり4月もあっという間に終わろうとしています。週末からはGWに突入ですね。みなさんストレスもたまっているでしょうから、ウイズコロナで楽しみたいものですね。

さて本日は、この4月からわれわれ救命救急センタのメンバーに加わってくれた2名のnew faceを紹介します。

1人目は、大阪府出身で琉球大学卒業の米澤竹一先生です。先生の奥様が高知県出身というご縁で、今回当院へ赴任されました。米澤先生はすでに救急科専門医を取得しており、普段のたたずまいや診療風景からもベテランの雰囲気を醸し出しています。激戦区の大阪で救急の第一線を経験してきただけあって、どんな患者が来ても落ち着いて対応し、胸腔ドレーン挿入などの手技も非常に上手で診断やアセスメントも的確です。われわれも貴重な即戦力として期待しています。普段はとても口調や物腰の柔らかい米澤先生ですが、いつ激しい大阪弁が飛び出すのかも楽しみにしています笑

では米澤先生からひとこと。

「大阪府から高知県に移住してきました米澤です。カツオがおいしくて高知県は最高です。カツオの消費だけでなく、高知県の医療にも貢献できるように頑張りたいのでよろしくお願いいたします。」



つづいて香川県出身、香川大学卒業の鶴野倫子先生です。先生は福岡の麻生飯塚病院で総合内科を勉強されてから、今年地元の四国に帰ってくるにあたり、当院で救急科プログラムを開始されました。鶴野先生も非常にまじめな診療姿勢で、症例から一生懸命何かを得ようとする姿には共感を覚えます。早く一人前になってERを任せられるように、われわれもしっかりバックアップしていきたいと思います。なお鶴野先生のメンターは柴田先生です。

では鶴野先生からもひとことお願いします。
「香川県から移住してきた鶴野です。ウナギがおいしくて高知県は最高です。伸びしろばかりがいっぱいで御迷惑をおかけしますが、少しでもお役に立てるように頑張ります。よろしくお願いいたします。」


お二人に共通しているのは、人間的に大人ということです。社会人として当然ではありますが、好き嫌いで人や物事を判断することはなく、どんなに仕事がしんどくても愚痴を言うことはありません。去年から加入している桐田先生や樋口先生、前回紹介した橋爪先生や山下先生もそうです。
このように最近はいろんな人生経験をした先生が加入してくれているので、組織としてさらに成熟していけるのではと期待しています。

これからも楽しく、そして激しく仕事をしていきましょう!
そしてコロナが落ち着いて早くみんなで飲みに行ける日を楽しみにしています。