2013年10月24日木曜日

第41回日本救急医学会総会学術集会


こんにちは、救急部の原です。
久しぶりの投稿です。

10月21日~23日まで東京国際フォーラムで日本救急医学会総会が開催され、西山、島津、廣田、安岡、原の5人で参加してきたので報告します。

当院救急部からは合計5題の演題発表をしてきました。
救急分野では日本で最大の学会であり、会場も参加人数も大変大きいものでした。

安岡先生の発表も立派なもので、御高名な先生方のツッコミにも堂々と回答していました。
当院救急部のように、救急、集中治療、麻酔をすべてカバーしている救急科は少ないようですね。

今学会では、若手白熱セミナーというセッションがあり、基本的な内容なのですが重要でかつわかりやすい講義が多数あり、私自身も非常に勉強になりました。

今回は今後救急に進路を考えている当院初期研修医の樋口先生も学会に参加とのことで、夜は西山センター長のおすすめで、みんなで東京駅の新丸ビルのダイニングでおいしいワインをいただきました。(もちろん西山センター長はノンアルコールです!)

また私事ですが、以前勤務していた徳島大学病院や横浜労災病院の上司や同僚と再会でき、いろんな話を聞けてたくさん刺激をもらいました。
こういうことも全国学会の魅力だと思います。

このたびは忙しい日常業務の中、学会に参加させていただき、病院に残って業務を頑張ってくれた先生方に大変感謝しています。
ありがとうございました。

東京国際フォーラムで


安岡先生の発表。左は座長の勝見先生。


新丸ビルのダイニングでワイン♪


東京駅の駅舎に下でピース