2019年9月20日金曜日

西山謹吾先生 高知大学災害救急医療学講座 教授就任祝賀会

救命診療部の原です。

9月14日に高知市の新阪急ホテルで、当院救命救急センターで25年にわたり尽力してこられた西山謹吾先生の高知大学災害救急医療学講座教授就任祝賀会が催されました。
祝賀会には、高知県の尾崎知事や発起人である高知大学麻酔科の横山教授はじめそうそうたるメンバーが出席され、盛会となりました。

西山先生は高知県内初の救命救急センター立ち上げメンバーのトップとして平成6年に当院に赴任されました。
以来、平成10年の日本初の脳死判定と臓器移植にはじまり、高知県だけでなく日本の救急医療、災害医療の発展に大きく貢献されたことは皆さんご存知の通りです。
当初は4名でスタートした救命救急センターも、現在では麻酔科と一体となり救命救急センター救命診療部として総勢14名の大所帯となりました。
新センター長の山下幸一先生をはじめ14名全員が西山先生に指導を仰ぎ、現在に至っています。

これからのわれわれの仕事は、西山先生が作り上げたこの救命救急センターをさらに発展させ、今後も高知県の救急医療、災害医療、集中治療を先頭に立って盛り上げていくことです。
西山先生、長い間ご指導いただき本当にありがとうございました。
今後も変わらぬご活躍を一同心より祈念しております。

祝賀会の発起人である高知大学麻酔科の横山教授


高知県の尾崎知事

西山先生のご挨拶

西山先生と奥様に花束贈呈


総勢15名による盛大な鏡割り