2013年8月26日月曜日

JPTEC開催しました

皆さんこんにちは 救急部 西山謹吾です。
2013.8.25 第10回高知外傷セミナーin高知赤十字病院を開催しました。
インストには 岡山・愛媛県からも救命士さんがきてくれて、熱のこもった指導をしていただきました。受講生は当院医師9名、看護師6名と高知赤十字病院以外からも3名の方が受講され活気にあふれたコースになりました。
研修医の方々には、救急隊の活動が臨場感をもって再現され大変勉強になったと思います。
これからも病院コース開催していきますので ヨロシク!
 ボードに載っているのは前田先生です。「不安です!この人たち信用できますか?」
 傷病者は救急外来看護師野口君。富永先生「この足はどうしたらいいのかな?」
「めがねが ずれちゃって」傷病者役の西川先生
真剣な表情の 富永先生と 救急部のホープ本多先生は頭部保持です。
「これ以上倒されると私も倒れちゃう」と必死に頭部保持している 辻先生
「それ、背面観察だ!」と意気込む樋口先生(顔が写っていなくてゴメン)

「おいおい、そんな頭部保持でいいんかい?」あぐらを組んでの頭部保持は濱本先生、診察は当院救急外来看護師の千寿大先輩
 目つきが鋭い水田先生。マスクをするのがインスト救急部原先生です。手は湿ってないかい?と青山先生が真剣に診察中
正座でちょこんと頭部保持している冨永先生と 診察は本多先生「腹に打撲痕があるが痛みはなさそうだが・・・」

2013年8月5日月曜日

人工呼吸器セミナーin高知


こんにちは。救急部の原です。

8月3日(土)に高知新聞文化ホールにおいて、人工呼吸器セミナーin高知が開催されました。
当日は真夏の暑い日差しの中、高知県内から医師、看護師、臨床工学士、理学療法士など約200名もの参加者がいて、みなさんの人工呼吸に対する熱意を感じました。

当院救命救急センターの西山センター長による、「救急外来におけるNPPV」という題目の講演もありました。
非常にわかりやすいスライドと語り口調で、参加者の視線をくぎづけにしていました。
講演の内容も臨床に則しており、参加者のみなさんも興味があったのではないかと思います。

その他にも、高知大学の山下先生の呼吸生理、長野先生による人工呼吸器モードの講演や、岡山赤十字病院の時岡先生による人工呼吸器のウイーニングの講演など、私自身にも非常に勉強となる内容でした。

今後もどんどんこのような機会があれば積極的に参加したいと思います。

西山先生、お疲れさまでした。




西山先生による講演



救急部の話もしてくれました



最後は時岡先生のご講演でした