2018年5月12日土曜日

2018年新年度を迎えて

 皆さんこんばんは、救急部・山本です。
2018年度を迎え、すでに1か月が経過していました、時の流れは早いもんです。
春は出会いと別れの季節でもありますが、そんな日々を振り返ってみたいと思います。


 去年度に当院救急部に研修に来てくれた島根・益田日赤の研修医が、再び帰高してくれました。
皆元気に過ごしているようで、研修終了を迎えたと同時に、お礼参りに来てくれたとのこと。
それぞれの専科に進んでも、当院での経験を忘れずにいてくれれば、嬉しいですね~

当院センター長と記念撮影。皆忙しい中、会いに来てくれてありがとう!
 
皆楽しそうです~
 
その後、皆で飲みに行くという事で、年寄りの筆者も誘って頂き、再会に乾杯をしてきました。
他愛のない懐かしい話から、研修生活の愚痴等、大いに盛り上がりましたね。
県内の他の病院からもわざわざ集まってくれて、このような人との繋がりは本当に大事だなーと改めて思った1日でした。
筆者も、若いもんには負けてられません笑
 
 
 さて、4月から当院救急部へ2人の後期研修医がやって参りました。
東京大学付属病院で初期研修を修了した橋爪先生、静岡県伊東市民病院で初期研修を修了した山下先生の二人です。
2人ともガッツがあり、やる気に満ち溢れており、毎日夜遅くまで熱心に研鑽しております。
救急外来、麻酔、集中治療という幅広い分野の研修になるため、毎日が戸惑いの連続だと思います。
我々他医局員が全力でサポートしていきますので、大船に乗ったつもりで毎日1つずつ丁寧に診療に向き合っていきましょう!笑
 
医局員で歓迎会。これから宜しく~
 
 
 
 救命救急センターでも歓迎会を行いました。後期研修医の歓迎はもちろん、新人Nsの歓迎、師長就任祝い、そして我等が救急部・原Dr、廣田Drの副部長就任祝い、そして!西山センター長の還暦祝いを行いました。
 
皆で集合写真を。センター長の赤いチャンチャンこがお似合いです。

 

 当日は多職種の職員に盛大に祝われた・・・とのことです。
筆者は院内にぽつりと一人留守番で、当日の祝杯には参加できませんでした、むむむ。
来年度の新病院に向けて、皆で力を合わせて盛り上げていきましょう~
 
 
 下の写真は、ICUにて布村DrがCHDFを組んでいるところです。
最近はMEさんに組み立てをお願いする事も多くなりましたが、当院ではDrが自らHDもCHDFも組んでいるんです。
適応、タイミング、カニュレーション、そして組み立てと、色々と勉強しなければならない事が山積みですね。
深夜に緊急手術から帰ってきた患者さんに、カニュレーションを行って、組み立てて、回し始める・・・想像するだけでもゾッとします笑
 
上級医が後ろで仁王立ちして見守っています笑 こんな風にして毎日切磋琢磨しています。
 
 
 さて今日明日と、日本救急医学会 中国四国地方会が行われておりますね。
また近々、その様子も更新できればと思います。
以上、当直明けに爆睡してしまい、変な時間までいそいそと作業をしている山本でした。