2019年2月12日火曜日

JATEC高知コース

みなさんこんにちは。
救急部の原です。
寒い日がつづいていますが、体調など崩していないでしょうか。

先週2月2日、3日の2日間、近森病院教育センターでJATEC高知コースが開催されました。
JATECとは外傷初期診療を系統立てて診療するスキルを学ぶ医師向けの外傷コースです。
当院からは内科医師1名(安富Dr)と初期研修医4名(曽村Dr、重久Dr、橋本Dr、古味Dr)が受講しました。
また救急部のスタッフとして、西山副院長がコースディレクター、原がコースコーディネーター、山崎副部長と山本医師がインストラクターとして参加しました。
受講生、インストラクターとも全国各地から高知県に集まっていただき、活気のある外傷コースが開催できました。
夜には高知県の酒と肴を手に参加者同士が交流を深め、有意義な時間を過ごすことができました。

毎年快適な会場を貸してくれる近森病院さん、運営に携わってくれた近森病院、高知赤十字病院の皆さまに感謝いたします。
またわれわれスタッフが不在の中、病院勤務を頑張ってくれた救急部スタッフにも感謝いたします。
来年度は予算の関係で高知コースは開催しませんが、再来年度はまた復活して高知県内の外傷診療、災害医療に貢献できるよう尽力したいと思います。

春はすぐそこまで近づいています。
5月の新病院開院、ラピッドレスポンスカー運用開始に向けて、われわれ救急部も加速していきたいと思います。

当院初期研修の重久先生(中央)。普段の診療と変わらず冷静沈着に対応していました。
4月から当院救急部に入局予定の曽村先生(左端)。期待の星です!