2018年12月29日土曜日

センター病棟・2018年冬

皆さんこんばんは、お久しぶりです。救急部・山本です。
ようやく冬らしい気候になってきたかと思えば、重症患者の搬送が増えて参りましたね。
これから大寒波がやってくるようですので、皆さん体調には十分ご注意を。

遅くなりましたが、報告です。
第46回日本救急医学会総会・学術集会に参加して参りました。
前々回のブログネタでセンター長が記載しているように、当院からは3例発表、センター長が座長、そして私は若手座長として、終末期・脳死セッションでのポスター発表座長を務めて参りました。

橋爪Drによるポスター発表。堂々と発表出来ておりました。


布村Drの口演発表。多職種との連携がいかに大切か、学べましたね。


本多Drの発表。分かりやすくまとまっており、勉強になりました。

皆で集合写真を。貴重な時間を過ごさせて頂きました。


脳外科・鈴江Drと集合写真。横浜の夜は大変豪華でした。

最後になりますが、学会出張中に院内勤務をして頂いていた医局員、他スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
得た知識、経験を生かして、今後も診療に携わって参ります。


さて個人的ですが、12月9日に高知県西南で行われた幡多メディカルラリーに参加して参りました。
メディカルラリーとは、簡単に言いますと、医師、看護師、救命士といった多職種で、外傷や災害時の多傷病者をいかに工夫して診療していくのか、を競う大会です。
私は去年に引き続き参加させて頂き、今年は日赤チームとして救急外来・野口Ns、南館6階・瀧本Nsと共に出場して参りました。
結果は6位中3位という、何とも言えない結果になってしまいましたが、一応中の上ということでトロフィーたるものを頂けました。野口NsはMVPに選出され、普段の診療が生かされた結果だったのではないでしょうか。大変素晴らしく、誇りに思います。

日赤チームで活動中。皆お揃いの服です。

休憩時間中に集合写真を。切磋琢磨させて頂きました。

自分一人では無力を感じた訳ですが、たくさん人が集まって長所を存分に発揮すれば、自ずと傷病者も助かっていくのでしょうね。
普段の診療ももちろんですが、多職種での活動は本当に奥深いなと、改めて身に染みた1日でした。


そして年末と言えば、忘年会シーズンですね。
当センターでも、救急外来、集中治療室合同で盛大に忘年会が開催されました。
今年配属になったNs、救急部・橋爪Drによる出し物や、毎年恒例のビンゴ大会等、大いに盛り上がりました。

新配属Ns、橋爪Drによる出し物。ぐいぐいでしたねー。

 
時間潰しで突然現れた、YY兄弟。

毎年恒例のジャンケン。センター長に負けまいと、皆真剣です。

他にも、複数の出し物が披露されましたが、筆者は完全に写真を撮り忘れておりました。
でも、心の底にはしっかりと留めております。
楽しい時間をありがとうございました。


さて、2018年も残りわずかですね。
本日が仕事納めだった方も多かったのではないでしょうか。
筆者・山本はまだまだ年末もセンター病棟に居ります。
2018年はまだ終わりそうにありません。

2019年も、猪のごとく猪突猛進に突っ走って参りたいと思います。
新病院移転、もうすぐそこまで来ていますね。頑張って参りましょう。
2019年も宜しくお願い致します。

2018年12月2日日曜日

高知城ライトアップ

西山謹吾です。
12/1 JPTEV更新コースを当院で行いました。
12/2はJPTECプロバイダーコースを当院で行います。
夜は高知城に夜行ってきました。
2019.1.6までライトアップは行われます。
入場料1500円ですがとてもきれいでした。





2018.11.19-21日本救急医学会横浜

皆さんこんにちは
救命救急センター長西山謹吾です。
2018.11.19-21 横浜で日本救急医学会総会に参加しました。
発表は3題
①急速に重症化し急死したクロルフェナピル中毒の一例 高知赤十字病院  橋爪 貴史
②多職種連携による「t-PAモード」発令による時間短縮への取り組み 高知赤十字病院 救急部  布村 俊幸
③インスリン大量自己注射による自殺企図の一例 高知赤十字病院 救命救急センター 救急部  本多 康人
と西山が④ハンズオンセミナー脳死判定無呼吸テスト と
⑤臓器移植・提供の座長 を行いました。
夜は2年目研修医曽村先生、1年目研修医矢野先生、救急部山下高明先生、救急部山本祐太郎先生、脳外科鈴江先生たちも一緒に横浜港クルーズに出かけてきました。横浜は特に夜はとってもきれいでした。

2018年8月26日日曜日

日本DMAT隊員養成研修 ~神戸~

救急部の原です。

8月22日~25日の4日間、神戸の兵庫県災害医療センターで日本DMAT隊員養成研修が行われ、当院から5名がチーム受講してきました。
DMATとはDisaster Medical Assistace Teamの略で、災害急性期に迅速かつ専門的な医療を提供し、1チーム5人程度で構成される医療チームのことです。
メンバーの職種は医師、看護師、業務調整員から構成されます。
今回の受講メンバーは、医師は山本先生(救急部)、看護師は小野川さん(ICU)と野口くん(ER)、業務調整員は磯田さん(医療事業広報課)、吉岡さん(日赤高知県支部)の5人で、いずれも当院の災害医療に欠かせない人材ばかりです。
今回当院のチームが受講するということで、私もインストラクターとして参加してきました。
当院の他にも全国から10チームが受講しました。

研修の内容は非常に多岐にわたり、トリアージやさまざまな種類の災害を想定した机上シミュレーション、トランシーバーの使い方やEMIS(Emergency Medical Information System)の出入力など、タイトなスケジュールの中で朝から晩までひたすら災害医療について学びます。
最後の4日目には、実際に屋外での実動訓練も行われ、4日間の集大成を行います。

3日目の夜に行われた懇親会では、高知県チームは自己紹介を兼ねて「よさこい踊り」を披露しました。
また3日目に行われた筆記試験+実技試験の結果、山本先生と小野川さんが成績優秀者として懇親会で表彰されました!
懇親会では他の受講チームやインストラクターと交流を深められたことも有意義であったのではないでしょうか。
とくに実災害においては、何より「顔の見える関係」が非常に重要だからです。

8月の暑い時期での研修で、かつ台風の直撃を受けるという半分実災害の中での研修でしたが、5人とも最後までよく頑張りました。
これで晴れて日本DMAT隊員として厚生労働省に登録されることになります。
日赤高知県支部+高知赤十字病院のDMATチームはこれで6チーム目となります。
今後も来るべき南海トラフ地震に備えるべく、この新たな5人のメンバーとともにさらに防災・減災に力を入れていきたいと思っています。



机上シミュレーションでの山本先生(中央)

最終日のヘリ格納庫での実動訓練

最終日のヘリ格納庫での実動訓練

訓練終了後に兵庫県災害医療センターの中山先生(中央)と

2018年8月10日金曜日

西日本豪雨災害 広島県庁

西山謹吾です。
7月の西日本豪雨災害では被災された方々 心からお見舞い申し上げます。
私たち高知も、高速道路上り線が流され 下り線を現在片側一車線で通行しております。
高知赤十字病院は8/15から岡山倉敷に、第二班まで派遣出動いたしました。また私は日赤コーディネートチームとして、7/11から7/18まで広島県庁医療救護調整本部に行っておりました。そこでは山形県中の森野一真先生が入っておられ、広島県災害コーディネーターの先生方と広島赤十字・原爆病院の有馬先生とともに本部活動を行ってきました。広島県医師会JMATが良く組織されており、広島大学感染チーム、JRATとともに行動されていました。また避難所のスクリーニングのむずかしさ、渋滞・酷暑・断水などを様々な困難がありました。7/18には熊本赤十字奥本先生、福井赤十字白塚先生にバトンタッチし、活動はいったん終了し高知に帰ってきました。東日本、熊本地震とはまた違った問題を経験し災害医療・保健活動のむずかしさを肌で感じて来ました。

高知自動車道のがけ崩れ(8/5撮影)橋脚を残すのみとなっています。


クロノロは時のきれいな黒田さん担当

7/18引き継ぎ
後列左から森野(山形県中)・西山・有馬(広島原爆・赤十字)奥本(熊本赤十字)
前列左から黒田(当院)・寺尾(当院)・白塚(福井赤十字)



2018年7月28日土曜日

第40回日本中毒学会総会・学術集会

こんにちは。
救急部の原です。

毎日暑い日がつづきますね。
この暑さのせいか、当院にも熱中症の患者さんを含めて毎日20~30台の救急車がきています。
ICUも重症患者で満床の状態がつづいていますが、重症患者の集中治療はわれわれが最も得意とする分野であり、少しでも患者さんの容態が回復に向かうよう日々奮闘しています。

さて7月20日、21日に大阪国際会議場で行われた第40回日本中毒学会総会学術集会に参加してきたので報告します。
この学会はその名の通り、「中毒」のマニアック?な人たちが集まる学会で、自然毒から化学薬品まで今まで見たこともないような中毒症例をたくさん目にすることができます。飛び交う質問もやはりマニアックでした!

当院からは私が「頭部MRIで異常所見を呈した一酸化炭素中毒症例の検討」という演題で発表してきました。
一酸化炭素中毒はなかなかエビデンスが得られない分野ですが、当院では救命救急センター開設以来、西山センター長が作成されたプロトコールを遵守して治療にあたってきました。
各施設からの発表は大変興味深く勉強になりましたが、当院での治療経験をもっと発進しさらに発展させたいと思った次第です。

またこの学会には、普段からドクターヘリなどで親交のある高知医療センターからも野島先生、盛實先生、畠中先生が発表していました。
とくに野島先生は全国でも数少ない日本中毒学会認定のクリニカルトキシコロジストであり、中毒のスペシャリストです。
学会前日には盛實先生おすすめの焼き鳥屋で医療センターのメンバーと楽しいひとときを過ごさせていただきました。

忙しい中、学会に行かせてくれた医局員の先生方に感謝いたします。
今後も中毒について専門的な知識を得て、日々の臨床に還元できるよう精進したいと思っています。
誰か私と一緒に中毒マニアになりませんか??
高知医療センターの盛實先生と

2018年7月13日金曜日

第32回日本外傷学会総会学術総会

みなさん、こんばんは。
救急部の原です。
最近は山本先生に任せきりで久しぶりの投稿です。

遅くなりましたが、6月21、22日に京都国際会館で行われた第32回日本外傷学会に参加してきたので報告します。
当院救急部からは山本先生と私が3年連続で発表してきました。
演題は、山本先生が「自傷行為による咽頭刺創の1例」、私が「膵損傷合併が疑われた外傷性十二指腸壁内血腫の1小児例」でした。
山本先生の発表は、刺創が数mmずれていたら大量出血で失っていたかもしれない稀な症例報告でした。
私は疾患自体はそれほど稀少ではありませんでしたが、かなり治療方針に悩んだ症例で、会場からもたくさんの貴重なご意見をいただきいいディスカッションができました。

他にも今学会の目玉の一つに、元プロ野球読売巨人軍の桑田真澄さんによる特別講演がありました。
メイン会場はどの講演よりもたくさんの人で埋め尽くされ、大盛況でした。
桑田さんの少年時代からPL学園、巨人、大リーグでの成功と苦悩について約1時間拝聴しました。
甲子園20勝、プロ野球173勝など、あれだけの成功を収めた人から「楽しい時間より挫折と苦悩の方がずっと多かった。」という言葉が出たことは驚きでした。

夜は京都の小料理屋でハモ料理を堪能し、明日からの活力を養った次第です。
留守番をしてくれた先生方、ありがとうございました。

全国学会は最新の知見を得るだけでなく、他の施設の先生方とディスカッションできる貴重な場です。
とくに外傷診療体制が十分ではない高知県で診療に携わっている私たちには得ることが非常に多いのです。
外科系救急医である私たちが、今後どのように活動の場を広げていくべきか考えるいい機会となりました。
重症外傷患者の救命とさらなるレベルアップのために、私たちから発信できるように頑張りたいと思います。

山本先生の発表もずいぶん堂々としてきました
桑田真澄さんの講演
京都のお酒とハモ料理を堪能しました

2018年6月30日土曜日

高知県総合防災訓練

 皆さんこんばんは。救急部・山本です。最近更新をさぼっておりました、失礼しました。ムシムシと暑い毎日が続いておりますね。

 先日、高知県総合防災訓練に日赤救護班として参加して参りました。今回は県西部まで出向き、国立高知病院のDMAT隊と同時に活動を行うということで、訓練させて頂きました。当日は真っ青な晴天で、汗がにじむ中、皆で必死に訓練活動を行って参りました。
 
国立高知病院のDMAT隊の方々が、講義して下さっています。START法を実施中。

緑エリアでの様子。地域住民の方々もお手伝いしてくれています。

黄エリア。当院救護班の班員が活躍しています。

赤エリアに横たわっている人形。リアルな重さ、ムラージュでした。

 今回は県西部まで出向き訓練活動を行ったわけですが、いざ災害が起こった場合、恐らくこの県西部の地域では、道が閉ざされてしまい、なかなか高知市内からの救援は滞るだろうな、と皆で話し合っておりました。となるとやはりこのような訓練は大切で、地域の方々で出来る事は行って頂き、いざ高度医療が必要な場合は広域搬送を、という考えを、より広めていかなければならないな、と感じました。


今回のトリアージ症例のまとめ。


自衛隊ヘリが救援物資を運んでいるところ。ミーハーなもんで、見惚れてしまいました。


 災害現場に出向くと、訓練と言えどやはり普段の診療とは異なるわけで、その度に自分の非力さを痛感させられます。診察力、判断力、マネージメント力を日々鍛えなければいけないなと、肝に銘じた1日でした。

国立高知病院DMAT隊と当院救護班と集合写真。お疲れ様でした。



上写真は最近のICU walkinカンファレンスの様子。皆で話し合っています、むむむ。

 筆者・山本はここ1週間ほど、体調を崩しております。恐らく、クーラーをかけっぱなしで寝てしまっているのが原因でしょう。それでも懲りず、毎日快適に冷やされた部屋で就寝しております。皆さん、季節の変わり目で体調には十分気を付けて、お過ごしください。院内でたごっている(土佐弁で咳をする、という意味です)人がいたら、皆さん優しくしてあげてください。げほげほ。
 では、次回は学会参加の報告を行おうと思います。

2018年5月12日土曜日

2018年新年度を迎えて

 皆さんこんばんは、救急部・山本です。
2018年度を迎え、すでに1か月が経過していました、時の流れは早いもんです。
春は出会いと別れの季節でもありますが、そんな日々を振り返ってみたいと思います。


 去年度に当院救急部に研修に来てくれた島根・益田日赤の研修医が、再び帰高してくれました。
皆元気に過ごしているようで、研修終了を迎えたと同時に、お礼参りに来てくれたとのこと。
それぞれの専科に進んでも、当院での経験を忘れずにいてくれれば、嬉しいですね~

当院センター長と記念撮影。皆忙しい中、会いに来てくれてありがとう!
 
皆楽しそうです~
 
その後、皆で飲みに行くという事で、年寄りの筆者も誘って頂き、再会に乾杯をしてきました。
他愛のない懐かしい話から、研修生活の愚痴等、大いに盛り上がりましたね。
県内の他の病院からもわざわざ集まってくれて、このような人との繋がりは本当に大事だなーと改めて思った1日でした。
筆者も、若いもんには負けてられません笑
 
 
 さて、4月から当院救急部へ2人の後期研修医がやって参りました。
東京大学付属病院で初期研修を修了した橋爪先生、静岡県伊東市民病院で初期研修を修了した山下先生の二人です。
2人ともガッツがあり、やる気に満ち溢れており、毎日夜遅くまで熱心に研鑽しております。
救急外来、麻酔、集中治療という幅広い分野の研修になるため、毎日が戸惑いの連続だと思います。
我々他医局員が全力でサポートしていきますので、大船に乗ったつもりで毎日1つずつ丁寧に診療に向き合っていきましょう!笑
 
医局員で歓迎会。これから宜しく~
 
 
 
 救命救急センターでも歓迎会を行いました。後期研修医の歓迎はもちろん、新人Nsの歓迎、師長就任祝い、そして我等が救急部・原Dr、廣田Drの副部長就任祝い、そして!西山センター長の還暦祝いを行いました。
 
皆で集合写真を。センター長の赤いチャンチャンこがお似合いです。

 

 当日は多職種の職員に盛大に祝われた・・・とのことです。
筆者は院内にぽつりと一人留守番で、当日の祝杯には参加できませんでした、むむむ。
来年度の新病院に向けて、皆で力を合わせて盛り上げていきましょう~
 
 
 下の写真は、ICUにて布村DrがCHDFを組んでいるところです。
最近はMEさんに組み立てをお願いする事も多くなりましたが、当院ではDrが自らHDもCHDFも組んでいるんです。
適応、タイミング、カニュレーション、そして組み立てと、色々と勉強しなければならない事が山積みですね。
深夜に緊急手術から帰ってきた患者さんに、カニュレーションを行って、組み立てて、回し始める・・・想像するだけでもゾッとします笑
 
上級医が後ろで仁王立ちして見守っています笑 こんな風にして毎日切磋琢磨しています。
 
 
 さて今日明日と、日本救急医学会 中国四国地方会が行われておりますね。
また近々、その様子も更新できればと思います。
以上、当直明けに爆睡してしまい、変な時間までいそいそと作業をしている山本でした。

2018年3月28日水曜日

2017年・冬

こんばんは、救急部・山本です。
年を明けてからバタバタと過ごしており、更新が出来ておりませんでしたね。
今年冬のイベントを写真と共に振り返ってみましょう。


2017年12月、1年間の振り返りと共に、労いも含め、救命救急センターの忘年会が行われました。
新配属になったNsやDrによる出し物、恒例のセンター長プレゼンツのビンゴ大会等、大いに盛り上がりましたね。
他科のスタッフの皆さんに助けて頂きながら、今後も患者さんによりよい医療を提供できるよう、協力してやっていきましょう~


新人Nsによる出し物。皆若いので、何やっても許されます笑 


高知日赤あるあるを交えた出し物。この後、お盆芸が繰り広げられたとか・・・
 
 
 
2018年2月、高知県で龍馬マラソン2018が開催されました。
当院からも、救護班スタッフとして、そして筆者・山本はランナーとして参加して参りました。
今年も晴天の中の開催であり、体調を崩すランナーが出ないかと救護班も強化されておりましたが、幸い大きな事故もなく、重症の搬送症例もなく、無事に終えたとのことでした。
それも携わって頂いたスタッフの皆さんのご協力あってだと思います。
皆さん、お疲れ様でした。
 

AED持参で救護にあたっている当院・布村Drと記念写真。ちゃんと仕事してましたね笑
 
 
当院の研修医、Ns、リハビリスタッフ。手厚い救護、ありがとうございました。
 
 
 
2018年1月、ICUに回ってきている当院研修医と、新年会を行いました。
美味しい食事に舌鼓をし、普段の日常業務の話やプライベートの話まで、色んな話に華が咲きましたね。
多忙な毎日ですが、このような機会を設けては日常の生活を改めて振り返るというのは本当に大切で、リフレッシュできた1日でしたね。

 
皆で記念撮影を。美味しい料理を食べた後の写真ですけどね!笑
 
 
 
そしてICU研修中である研修医・曾村Drが第45回日本集中治療医学会学術集会で、ポスター発表をしてきました。
廣田Drの熱烈な指導の下、エコー画像を分かりやすくまとめて発表していた姿が印象的でしたね。
発表早々に当院センター長から「声が小さい!」とお叱りを受け、場がどっと和んだのは、今となっては笑い話です。
連日遅くまで残って、まとめ上げた曾村Dr、お疲れ様でした。今後必ずや、自身の糧となることでしょう。

堂々と発表している曾村Dr。お疲れ様でした。 


恒例の学会先での食事会にて。皆嬉しそうにデザートを頬張っています。
 
 
さて、怒涛のように2017年・冬を振り返ってみました。
僕自身の感想は・・・まぁ多忙な毎日でしたね笑
個人的な事を申しますと、現在ICU専従期間を設けて頂いており、1人1人の治療方針の決定に毎日頭を悩ませております。むむ。
 
3月下旬になり、気候もぽかぽか陽気の毎日が続いておりますね。
3月、4月は異動の時期でもあり、出会い、別れの時期でもあります。
次回更新時には、4月から増える新しい医局員の紹介も兼ねて、救急部の日々を紹介出来ればと思います。