2014年7月27日日曜日

第36回日本呼吸療法医学会学術総会


みなさん、こんばんは。救急部の原です。

7月19日、20日に秋田県秋田市で第36回日本呼吸療法医学会学術総会が開催されました。
当院救急部からは、廣田、安岡、藤本、原の4名がそれぞれ発表してきました。

それぞれの演題は、
廣田「NPPV継続困難となった慢性呼吸不全急性増悪症例に対しNasal High Flowで管理した症例」
安岡「高齢の頸髄損傷患者の呼吸器ウィーニング中に多量乳び腹水をきたした1例」
藤本「弓部置換術後にNasal High Flowを用いた肥満患者の1例」
原「狭圧により両側多発肋骨骨折、フレイルチェストをきたした高度肥満の1例」 でした。

廣田、藤本はNasal High Flowについて、安岡、原は呼吸管理に難渋した症例についての発表でした。みんな症例報告でしたが、それぞれ堂々と発表し、全国の先生方と熱いディスカッションを交わし、東北の地、秋田県に高知赤十字病院の名前を響かせてまいりました。

またこの学会には、ICU専属のリハビリテーション担当の武田さん、ICU看護師の岡林さんも参加し、ICUチーム全体で呼吸療法のさらなるレベルアップのために勉強してきました。

夜は秋田県の名物を食べにみんなで街に出ましたが、店という店はすべて満員で入ることができず、結局2日とも居酒屋で飲んだくれることになりました(^^ゞ

四国から東北へ乗り込んだ夏の陣でしたが、学会医期間中に4名も抜けたにもかかわらず、ER、ICU、麻酔を頑張ってくれたスタッフの先生方に深くお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
来年は京都です!

トップバッターは廣田先生 さすが余裕の発表でした

つづいて藤本先生 よくまとまった発表でした

安岡先生の発表 するどい質問にも堂々と回答していました


最後は原です ちょっと外科的な内容になってしまいました



懇親会会場にて 秋田名物なまはげも登場しました

2014年7月26日土曜日

H26年度 救急部12名の写真公開!

皆さん
こんにちは
西山謹吾です。
今回HPの写真を一新しました。
育休の西森先生・森先生にも来てもらって、救急部12名全員の写真を撮りました。
前列には救急部の5名の女医が並んでいます。
少し表情が硬かったなあ~
前列左から 泉・森。西森・安岡・藤本、後列左から村上・島津・原・山崎・本多・廣田・西山です。
平成6年に4名から始まった救急部も20年で12名になりました!
来年も人数が増えますように。みなさん、興味がある人は門を叩いてください!