2013年12月11日水曜日

エコーハンズオンセミナー開催


去る127日、旭川医科大学救急部救命救急センターの鈴木先生をお招きして、「新世代の救急医は超音波をこう使う」と題したエコーのワークショップを開催しました。

 
鈴木先生は、大変御高名で学会の口演は常に満席になるほど人気の先生なのですが、今回はこのワークショップのためにわざわざ旭川からおいでくださいました(学生時代から高知県は憧れの地だったそうです)。

 
前日には、院内で御講演をしていただき、その後引き続き懇親会にて大変興味深いお話をいろいろ聞かせていただきました。


写真中央が鈴木先生です! 


 翌日は、朝から少人数でのワークショップを行いました。

エコーは低侵襲の検査でありながら、診断のために要する技術が非常に難しく、苦手とする医師も多い領域です。

モデルになってくれた研修医の青山先生、水田先生本当にありがとう!!


誰にでも簡単にわかりやすく」という先生の方針のもと短時間で濃縮したエコーのエッセンスを御教授いただきました。
 
心臓や血管のエコーに加え、普段描出を行わない気道のエコーや胃のエコーなど目から鱗の講義が満載で大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

この場をお借りして救急部一同御礼を申し上げます。

鈴木先生、本当にありがとうございました。
 
今回のセミナーを日々の臨牀に活かしてこれからも研鑚を積んでいく所存です。  

また高知にいらしてくださいね!1